平野 玲音

 ウィーン在住のチェリスト・文筆家。「平野玲音の演奏は、ピュアで豊かな音楽性によりウィーンの香りを客席まで運んでくれる。これはテクニック重視の現代の音楽界にあって大変貴重なことだ」(『音楽現代』評)
 9歳よりチェロを山崎伸子女史に師事、中学校在学中にコンサート・デビュー。東京大学で美学芸術学を専攻し、表象文化論コース修士課程修了。2002年よりウィーンに留学、ウィーン・フィルのG. イーベラー氏に師事、ウィーン国立音大で室内楽を学ぶ。
 オーストリアにて、アレグロ・ヴィーヴォ賞、アルティス賞、ジーメンス・ウィーン古典派賞受賞。ベートーヴェン作品への並々ならぬ功績に対し、ゆかりの地バーデン市より「ベートーヴェン・メダル」を授与される。
 ソロ、室内楽で、ヨーロッパ各地で活躍中。「モーツァルト週間」「国際ベートーヴェンフェスト」といった音楽祭に招聘され、マスタークラスでチェロと室内楽の講師を務める。「カペラ・アカデミカ・ウィーン」のメンバー、日本演奏連盟会員。
 年に2度ほど帰国して、NHK-FM「名曲リサイタル」等に出演。CD『ピアニストのチェロ』(『Stereo』特選盤)他多数。2019年には著書『クラシック100の味――ウィーンの演奏は上手いより美味い』を出版、チェロとエッセイの「二刀流」で注目を集めている。

【作品】
CD:『レイネ デビュー』、『赤いはりねずみ――ウィーンのブラームスと仲間たち』、『春なのに』、『ディヴェルティメント』、『ピアニストのチェロ』(『Stereo』特選盤)
著書:『クラシック100の味――ウィーンの演奏は上手いより美味い』


各種情報

性別
女性
パート
チェロ
ジャンル
クラシック
受賞歴
2004年 オーストリア国際室内楽フェスティヴァル「アレグロ・ヴィーヴォ」賞
2005年 「国際夏期アカデミー プラハ‐ウィーン‐ブダペスト」アルティス賞ならびにジーメンス・ウィーン古典派賞
2017年 ベートーヴェン作品への並々ならぬ功績に対し、ゆかりの地バーデン市より「ベートーヴェン・メダル」を授与
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